【2024年最新】保育士の自己PRの書き方【必見例文23選!丸パクリOK】

保育士の自己PRって何を書いたらいいのか悩みますよね。

よくある長所や特技から、保育士の自己PRと例文をたっぷり紹介します。

自分の長所や強みをただ一方的に伝えるのは、魅力的な自己PRとはいえません。

印象に残る内容にするには、保育園の情報や自分のエピソードを盛り込みながら、自分が保育園で活躍できる人材であることをアピールする必要があるでしょう。

自己PRとは？自分の良いところ✖️転職先でどう活かせるか

そもそも自己PRとは何かというと、「自分の良いところ・強み」を「転職先でどう生かせるか」を話すことです。

「協調性があって、合同保育の貴園で足並み揃えてみんなと協力して保育できます」

「制作が得意なので子供達も喜んで親御さんの思い出に残るような作品作りができます」

などと「自分の強み✖️転職先でどう生かすか」を採用担当者に「この人が入職してくれたらこんな素敵な未来が待っていそうだ」想像してもらえるような自己PRをすることです。

保育士の自己PRが重要な理由

自己PRは志望動機と並んで採用を左右します。

保育士としての経験やスキルを具体的に示すことで、採用担当者に自身の適性をアピールできるでしょう。

自己PRを通じて、これまでの保育現場での経験や得意分野を伝えることができます。

また、自己PRは個性や人柄を表現する場でもあります。

保育士は子どもや保護者との信頼関係が重要な職業であり、自分の人間性やコミュニケーション能力をアピールすることが求められます。

たとえば「学生時代では部活でキャプテンを務めていました、子供達を率いていきたいです」といった内容が書かれていた場合、採用担当者は「うちでもリーダーとして活躍してくれそうだ」と感じるでしょう。

「いかに採用メリットを感じさせるか」がカギとなります。

自己PRは保育士としての魅力を伝えるための重要な手段となります。

採用につながる保育士の自己PRのポイント３つ

ここでは採用につながる保育士の自己PRのポイントをお話ししていきます。

具体的な経験と実績を述べる

保育士としての具体的な経験や成功例を具体的に記述することで、実践的なスキルや成果を示します。
例：「3年間、乳児クラスを担当し、子どもたちの成長を見守りながら、発達段階に応じた適切な保育を行ってきました。」

強みや特技を明確にする

自分の強みや特技を明確にし、それがどのように保育に役立つかを示します。

例：「音楽が得意で、日常的にピアノを使った歌や遊びを通じて、子どもたちの情緒の安定と表現力の向上をサポートしています。」

熱意や意欲を伝える

保育士としての熱意や今後の目標を明確に伝えることが大切です。

採用担当者に自分がどれだけ情熱を持っているかを示すことが重要です。

例：「子どもたち一人ひとりの個性を尊重し、安心できる環境づくりに全力を尽くすことを目指しています。」

保育士が採用される自己PRを書くには自己分析と園の理解が重要

採用される保育士の自己PRを書くためには「自己分析」と「園の理解」がカギになります。

とはいえ「自分の強みがわかりません！」という方もいるかもしれません。

自分のアピールポイントがわからなければ、自己PRも書けませんよね。

自分の長所がわからない方は、まず「自己分析」を行いましょう！

加えて、「園の理解」が重要になってきます。

自分が園に必要とされているか市場調査が欠かせません。

そこで、保育士が採用される自己PRを書くまでの準備と手順を３stepでご紹介します。

一緒に採用される自己PRを作っていきましょうね。

ステップ1: 自己理解を深める

自己分析
経験の振り返りこれまでの保育士としての経験や実績をリストアップします。

具体的なエピソードを思い出し、どのような場面でどのようなスキルを発揮したかを考えます。

特に「自分の人生でこれは困難だった」という局面はオススメです。

困難に直面した時どのような対応を取るのかで、その人らしさが如実に現れます。

強みと特技の特定

自分の強みや特技を書き出し、それがどのように保育現場でどのように役立つかを考えます。

例：「私は音楽が得意で、子どもたちの情緒発達や表現の豊かさを支えるために毎日ピアノを１時間弾いています。」

価値観と目標の明確化

価値観の確認自分が保育士として大切にしている価値観や信念を明確にします。

例：「私は子ども一人ひとりの個性を尊重することを大切にしています。」

今後の目標設定

保育士としての今後の目標を明確にし、それを自己PRに盛り込みます。

例：「今後も子どもたちの成長をサポートするために、発達心理学を学び続けたいと考えています。」

ステップ2: 園の理解を深める

園のリサーチ園の理念と方針を理解する応募先の保育園のホームページやパンフレットを読み、園の教育理念や方針を理解しましょう。

園の特徴を把握する園の特徴や独自のプログラムについて調べ、それに対して自分がどのように貢献できるかを考えます。

例：「〇〇保育園は自然保育を重視しており、私は子どもたちと一緒に自然の中で学ぶことに情熱を持っています。」

園のニーズを把握する求人情報の詳細確認求人情報をよく読み、園が求めている人物像や必要なスキルを把握しましょう。

ステップ3: 自己PRの作成構成を考える

導入部分簡単な自己紹介と、自己PRの概要を述べる

例：「私は〇〇保育園で3年間、乳児クラスを担当してきました。この経験を通じて、子どもたちの成長を支えることに情熱を持っています。」

経験と実績の詳細具体的なエピソードを交えて、実績やスキルを述べます。

例：「例えば、入園当初は泣いてばかりだった〇〇ちゃんが、私のサポートを通じて笑顔で登園するようになりました。」

園とのマッチングポイントを強調する

園の理念との一致自分の価値観や目標が、応募先の保育園の理念とどのように一致するかを示します。

例：「〇〇保育園の自然保育の方針に共感し、私も自然の中での保育活動を通じて子どもたちの豊かな感性を育てたいと考えています。」

今後の目標と意欲を伝える成長意欲の強調自己改善やスキルアップのために取り組んでいることを述べ、成長意欲をアピールしましょう。

例：「定期的に保育研修に参加し、最新の保育技術や知識を習得しています。今後も自己研鑽を続け、より良い保育を提供していきたいです。」

信頼できる人に読んでもらい、フィードバックをもらうとよりよいものになりますよ。

第三者の意見をカンタンに取り入れるには転職エージェントの利用なんかもオススメです。

保育士が第一志望の保育園に受かる例文23選

ここでは受かる例文を23個あげておきます。

丸パクリOKです。（自分らしいエピソードと転職先のメリットを加えることを忘れずに）

1. 明るい（笑顔・ポジティブ・前向き）

私は常に明るく、笑顔を絶やさずに子どもたちと接することを心掛けています。

ポジティブな態度で子どもたちの成長をサポートし、困難な状況でも前向きに取り組む姿勢を持っています。

子どもたちが安心して学び、遊ぶことができる環境を提供します。

2. 穏やか

私は穏やかな性格で、子どもたちにとって安心できる存在であることを目指しています。

冷静な対応と優しい言葉で子どもたちを導き、穏やかな雰囲気を保つことで、子どもたちが落ち着いて過ごせる環境を作ります。

3. 共感力が高い

私は高い共感力を持ち、子どもたちの気持ちに寄り添うことが得意です。

子どもたちの感情や考えを理解し、適切な対応をすることで、信頼関係を築き、子どもたちが安心して自分を表現できる環境を提供します。

4. 責任感が強い・継続力がある

私は強い責任感と継続力を持って、子どもたちの成長を支えています。

一度始めたことを最後までやり遂げる姿勢で、子どもたちに対するケアや教育を一貫して提供し、信頼を得ることができています。

5. 健康的・体力がある

私は健康的な生活習慣を維持し、体力を使った活動も積極的に行います。

子どもたちと一緒に遊んだり、外遊びをリードすることで、彼らの体力向上にも寄与しています。

6. 視野が広い

私は広い視野を持って、子どもたちの成長を多角的に支援します。

個々のニーズや背景を理解し、全体を見渡して適切なサポートを提供することで、バランスの取れた教育環境を整えます。

7. 向上心がある

私は常に自己研鑽を怠らず、新しい知識やスキルを取り入れる向上心があります。

保育士としての専門知識を更新し、最新の教育方法を取り入れることで、子どもたちに最良の教育を提供します。

8. 好奇心旺盛

私は好奇心旺盛で、新しいことに挑戦する意欲があります。

子どもたちと一緒に学び、探求することで、彼らの好奇心を刺激し、創造力を育む環境を作ります。

9. 真面目で誠実

私は真面目で誠実な性格です。

子どもたちや親御さんとの信頼関係を大切にし、誠実な対応を心掛けることで、安心して預けてもらえる保育士として評価されています。

10. 主体性がある

私は主体性を持って行動し、常に自ら考え、行動することを大切にしています。

子どもたちにも主体性を育む指導を行い、彼らが自分で考え、行動する力を伸ばすサポートをしています。

11. コミュニケーションが得意

私は優れたコミュニケーションスキルを持ち、子どもたちや親御さん、同僚との円滑なコミュニケーションを図ります。

これにより、信頼関係を築き、より良い保育環境を提供することができます。

12. 子どもが好き

私は何よりも子どもが大好きで、彼らと過ごす時間を大切にしています。

子どもたちの笑顔や成長を見守ることが喜びであり、彼らに愛情を注ぎ、安心できる環境を提供しています。

13. 協調性が高い（チームワーク・思いやり）

私は高い協調性を持ち、チームワークを重視しています。

同僚との連携を大切にし、思いやりを持って接することで、子どもたちにとって最高の環境を作り上げています。

14. 面倒見がいい・気配り上手

私は面倒見が良く、細やかな気配りを大切にしています。

子どもたちの小さな変化にも気付き、適切なサポートを提供することで、安心して過ごせる環境を整えています。

15. 忍耐力がある

私は忍耐力を持ち、子どもたちのペースに合わせて対応することができます。

焦らず、じっくりと子どもたちと向き合う姿勢で、彼らの成長を見守り、サポートしています。

16. 柔軟性がある（臨機応変）

私は柔軟性があり、臨機応変に対応できる力があります。

予期せぬ事態にも冷静に対応し、最適な方法を見つけることで、子どもたちが安心して過ごせる環境を提供します。

17. 細かな配慮ができる・観察力がある

私は細やかな配慮ができ、優れた観察力を持っています。

子どもたちの小さな変化を見逃さず、適切なサポートを提供することで、彼らの安心感と信頼を得ています。

18. 問題解決能力が高い

私は問題解決能力が高く、様々な課題に対して効果的な解決策を見つけることが得意です。

冷静な判断と迅速な対応で、子どもたちの安全と安心を守ります。

19. 制作が得意・手先が器用

私は制作活動が得意で、手先が器用です。

子どもたちと一緒に楽しい制作活動を行い、彼らの創造力を育むとともに、達成感を味わわせることができます。

20. ピアノや歌が得意

私はピアノや歌が得意で、音楽を通じた保育活動を積極的に行います。

音楽を使って子どもたちのリズム感や表現力を育てるとともに、楽しい時間を提供しています。

21. 絵本が好き

私は絵本が大好きで、子どもたちに読み聞かせをすることが得意です。

絵本を通じて子どもたちの想像力や語彙力を育てるとともに、心温まる時間を提供します。」

22. 子育て経験がある

私は子育ての経験があり、その経験を保育に活かしています。

実際の子育てで培った知識やスキルを用いて、子どもたちの成長をサポートし、親御さんとの信頼関係を築いています。

23. 創造力がある（創意工夫）

私は創造力が豊かで、保育活動において創意工夫を大切にしています。

子どもたちが楽しみながら学べるよう、様々な遊びや学習活動を工夫して提供しています。

季節やイベントに合わせた特別なアクティビティを計画し、子どもたちの興味を引き出し、学びの意欲を高めることに力を注いでいます。

長所が見つからない時の保育士の自己PRの書き方のポイント３つ

ここまで長所が見つかる前提でお話ししてきましたが

「やっぱり長所が見つからない！助けて！」という方もいるはず。

ここでは「長所がなくて困っています」という方向けに自己PRの書き方のポイント３つをお話ししていきます。

長所が見つからない時【失敗体験・反省を強みに変換】

保育士の転職時に自分の長所が見つからない方は「失敗体験から学んだことを強みに変えてみる」ことをオススメします。

ここで失敗談を強みに変換した例文をご紹介します。

長所が見つからない時【短所を長所に変換】

ここでは短所を長所に変換できる言葉をピックアップしておきます。

面接でも「短所は何ですか？」と聞かれた際にも使えるのでオススメです。

短所	言い換え例
ネガティブ	最悪を想定できる
理屈っぽい	論理的思考力
おせっかい	面倒見が良い
諦めが悪い	忍耐力がある
抱え込みがち	ストレス耐性がある
適応力が低い	同じことをするのが得意
競争心がない	自分のペースで取り組める
好奇心が低い	一つのことに集中できる
凡ミスが多い	何事も網羅的に取り組める
向上心がない	落ち着いている
継続力がない	新しいことが好き
計画性がない	怖いものがない
主体性がない	サポート力がある
プライドが高い	常に一番を目指している
めんどくさがり	効率重視
融通が効かない	芯が遠ている
指示がないと不安	指示通りに動ける
考えがコロコロ変わる	柔軟性がある
人の意見に流される	傾聴力がある

長所が見つからない時【推しのいいところを挙げてみる】

「長所が見つからないよ」と困る方には「推しのいいところを挙げてみる」こともオススメ。

まず紙とペンを用意して、推しのいいところを書き出してみましょう。

私も一緒にやってみます。

• ユーモアセンス – 常に周囲を笑わせる明るい性格。
• ポジティブなエネルギー – 見ている人に元気を与える存在感。
• 多才 – お笑いだけでなく、モデル、女優としても活躍。
• 自己表現力 – ファッションやメイクで自分を表現する力。
• チャーミングな笑顔 – 見る人を魅了する素敵な笑顔。
• プロフェッショナリズム – 仕事に対する真摯な姿勢とプロ意識。
• 身体のポジティブなイメージ – 自身の体型を受け入れ、ポジティブに発信。
• インフルエンサー力 – SNSでの影響力が大きく、多くのファンを持つ。
• グローバルな視点 – 海外でも活躍し、多文化を理解する広い視野。
• 親しみやすさ – ファンや視聴者に対してフレンドリーな態度。
• 自信 – 自分に自信を持ち、その姿勢が魅力的。
• 柔軟性 – 様々なシチュエーションに対応できる適応力。
• 独創性 – 他にはないオリジナルな発想力。
• 努力家 – 見えないところでの努力を惜しまない。
• コミュニケーション能力 – 共演者やスタッフと良好な関係を築く能力。

ちなみに筆者は渡辺直美さんが大好きなので、彼女についてピックアップしました。

皆さんの推しの素敵ポイントは洗い出せたでしょうか？

ここまで挙げていただいたポイントのいい点、実は「あなたに当てはまる」んです。

「推しの好きポイント＝自分の好きなところ」なんです。

自分のことになるとなかなか客観視できないのが人間。

推しというのは「自己投影」でもあるので、推しの素敵ポイントをあげることは自分のいいところの発見に繋がります。

ぜひ試してみてくださいね！

新卒・転職・未経験・ブランクあり自己PRの書き方のポイント

ここではさまざまな場面に応じた自己PRの書き方のポイントをお話ししていきます

新卒保育士の自己PRの方法

新卒保育士に求められる長所は「基本的な保育知識があるか、すぐに辞めないか」が重要になります。

どんな職場・どんな子供でもうまく対応できる、継続力をアピールするなどするとよいでしょう。

転職保育士の場合の自己PRの方法

転職保育士に求められる長所は「即戦力・またすぐに転職してしまわないか」が重要です。

どんなふうに職場に適応していくのか、前回の職場からなぜ転職してきたのかを明確にし、採用担当者が納得できる自己PRを作りましょう。

未経験の場合の自己PRの方法

未経験からのチャレンジである場合は「本当に保育士になりたいのか？やっていけるのか？」がポイントになります。

自分の軸・困難にどう対応してきたか、保育士としてどのように応用していくかを書くと良いでしょう。

ブランクありの場合の自己PRの方法

ブランクありの場合は「また辞めてしまわないか、家事育児と両立できるのか」が争点になります。

自分がどのような理由でブランクを空けたのか、復職しても家事育児とどのように両立していくのかを明確にするとよいでしょう。

保育士面接での自己PRのポイント

面接でも「自己PRをどうぞ」と聞かれる場合があります。

「なんて答えたらいいの？」「履歴書の自己PR欄に記入した文言と同じでもいいのかな？」と心配になりますよね。

結論：自己PR欄に書いた内容を話せばOK。

自己PR欄では書ききれなかったエピソードも補足して話すといいでしょう。

履歴書と面接で一貫性を持たせるため、あらかじめ履歴書のコピーを取っておいて、面接の直前に見直すことをオススメします。

筆者が書いて内定をもらった自己PR紹介

ここでは筆者が採用された自己PRを掲載しておきます。

よければ参考にしてくださいね。

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